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コロンビア エルパライソ レッドプラムロット -COLOMBIA EL PARAISO RED PLUM LOT -
¥2,000
-Flavor Raspberry,Plum,Cherry, osmanthus, -生産地 Piendamó, Cauca -標高 1,850 m -精製 Double Anaerobic Washed -品種 Castillo -焙煎 浅煎り -Net 100g 豆を挽いた瞬間に甘い香り。液体はトロッとなめらか。名前の通り、プラムの果実感、明るい酸が特徴的。紅茶を飲んでいるのかと錯覚させるコーヒー。 コロンビア エルパライソシリーズ 【RED PLUM LOT】 名前負けしない果実感が堪能できる液体をお楽しみください パッケージに記載してある焙煎日より3ヶ月以内に お楽しみいただくことをおすすめします。
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エチオピア グジ アナソラ- ETHIOPIA GUJI ANA SORA -
¥1,200
-Flavor Grape,Raisins,RedWine -生産地 Guji, Ana Sora -標高 1,990 - 1,950m -精製 Natural -品種 Heirloom -焙煎 浅煎り -Net 100g 昨年大好評だったアナソラのニュークロップ。 エチオピアナチュラル独特の濃厚な香り。 葡萄のような甘酸っぱい果実感、甘さと香りを纏った液体。 ROBUSTのラインナップの中でも一推しのコーヒーです。 パッケージに記載してある焙煎日より3ヶ月以内に お楽しみいただくことをおすすめします。 【アナソラ・ウォッシングステーションについて】 グジの北西部シャキッソ郡の標高1900mに位置するアナソラ集落にあるウォッシングステーションです。グジは、オロミア州に属するゾーンの1つで、この地に暮らすオロモの部族にちなんで名付けられました。ECXカテゴリーでは、古くはシダモとしてカテゴライズされていた為、シダモ・グジとカテゴライズされていました。ウラガ、アドラ、シャキソ、ハンベラ、ケルチャの5つのウォレダ(郡部)でコーヒー生産が行われており、シャキッソは緑豊かな森林帯の中でコーヒーが生産され、エチオピアの中でも豊かな環境を有するエリアとして知られています。 この地に暮らす人々は、グジの由来ともなったオロモ族を中心に、ゲデオ族、アムハラ族などが暮らしています。ウォッシングステーションは、1970年代にエチオピアに導入されたと言われており、グジや隣接するイルガチェッフェ、シダモエリアは、その走りとされており、ウォッシングステーションの歴史は古く、エチオピアのウォッシュドコーヒーにおいて、代表的な生産地、そして高品質なウォッシュドコーヒーの名産地とされています。
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エチオピア イルガチェフェ ゲデブ チェルチェレ- ETHIOPIA YIRGACHEFFE GEDEB CHELCHELE -
¥1,200
-Flavor lemon grass, White grapefruit,Floral, Tea-like, -生産地 Yirgacheffe,Gedeb,Chelchele -標高 1,945 - 1,970m -精製 Washed -品種 Heirloom -焙煎 浅煎り -Net 100g 久しぶりのエチオピアウォッシュドのコーヒーです。爽やかでイキイキとしたキャラクター。 エチオピアならではの風味と複雑さが感じられるカップです。毎日飲んでも飲み飽きないこれぞ「デイリーなコーヒー」 パッケージに記載してある焙煎日より3ヶ月以内に お楽しみいただくことをおすすめします。 【チェルチェレ・ウォッシングステーション】 チェルチェレ・ウォッシングステーションは、コーヒー産地区分であるイルガチェッフェ地区、行政府分では南部諸民族州ゲデオ県チェルチェレの標高1950mに位置するトラコン社が所有するウォッシングステーションです。地元に暮らす1000名弱のコーヒー生産農家と二人三脚で高品質なコーヒー生産に取り組んでいます。 収穫期になると毎日農家から収穫したてのチェリーが運び込まれ、ウォッシングステーションで生産処理から乾燥まで行われ、ドライパーチメントに仕上げられます。チェルチェレ・ウォッシングステーションには収穫期には200名以上が働き、納品されるチェリーの選定、生産処理の各工程での作業・管理、アフリカンベッドでの攪拌やピッキングなど多くの人の手によって、品質が高められています。そうしてチェルチェレで生産されるコーヒーは年間約5000袋にも上ります。 近年はより多様な風味や品質への探求から、ウォッシュド・ナチュラルの2つの伝統的な生産処理プロセスだけでなく、アナエロビックやカーボニック・マセレイションなど発酵工程による風味の変化も模索しています。ウォッシュド・プロセスにおいても、使用する水をろ過や水路の衛生強化などによってより質が高く清潔な水を使用する事で、コーヒーの質を高めています。 また乾燥工程においてもベッド番号でのロット管理や伝統的なアフリカンベッドの天日干し乾燥だけでなく、農業用の遮光ネットをシェードにした日陰干しを検証し、並行して採用しています。通常のアフリカンベッドでの乾燥の場合には10日~14日ほどの乾燥時間ですが、シェードによる日陰乾燥では1週間ほど乾燥時間が延び20日ほどのスロードライングに変わります。こうした乾燥時間の変化は水分値だけでなく、水分活性値の適性化に繋がり、長期に亘る品質の安定化に大きく寄与しています。 【イルガチェフェコーヒー】 コーヒー産地として区分されるイルガチェフェコーヒーは、南部諸民族州ゲデオZoneを中心に西に隣接するオロミア州ゲレナアバヤworeda(郡・町)のコーヒーから構成されています。ゲデオZoneは、ディラが中心の街となり、ウェナゴ、イルガチェフェ、コチェレ、ゲデブといった町が主だった生産エリアとされています。標高は1700~2440mと言われております。 この地に暮らす人々は、ゲデオ族が8割強となり、オロモ族、アムハラ族などが暮らしています。ウォッシングステーションは、1970年代にイルガチェフェエリアに導入されたと言われており、古い歴史を有し、エチオピアの代表的なウォッシュドコーヒーの産地として、広く知られています。山岳地域として、豊富な水資源を有しており、この地のコーヒーの品質を支えています。この地に暮らす小規模なコーヒー生産者の多くは、アカシアやアフリカンコーディアなどのシェードツリーと共に、主食となるエンセーテをコーヒーと共にプランテーションを行っています。(ニセバナナとも言われる実は付けないがバナナの木に似た植物で、デンプンとして食用に栽培されています)。
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コロンビア エルパライソ ライチロット -COLOMBIA EL PARAISO LYCHEE LOT -
¥2,000
SOLD OUT
生豆の状態からネクターのような香りがたちこめており、フレーバーは、ピーチ、マンゴー、プラムなどのストーンフルーツを連想させます。 ドリップすると、液体の色はまるでコーヒーとは思えない、綺麗な透き通った赤色をしています。 -Flavor Lychee,Peach,Plum,Mango -生産地 Piendamó, Cauca -標高 1,850 m -精製 Double Anaerobic Washed -品種 Castillo -焙煎 浅煎り -Net 100g パッケージに記載してある焙煎日より3ヶ月以内に お楽しみいただくことをおすすめします。 【コーヒー豆の詳細】 生産者ディエゴ・バミューデスは、精選プロセスへの研究にも熱心に取り組んでおり、コロンビアのアナエロビック(嫌気性発酵)の第一人者と呼ばれています。今日では、嫌気性発酵に加え独特の乾燥方法を用いて新たなフレーバーを創り上げ、 年々その名を世界に広げていっております。 農場は温暖で湿った微気候で、東の太平洋からの風によって大きな影響を受け、規則的な温度差を作り出します。標高が高いため豆はゆっくりと熟し、糖を生成する時間が増えます。 <2018年コロンビアCOE(Cup of Excellence)を受賞> この年最高値で落札されたのは1位のロットではなく10位のロットでさらに、倍に及ぶ落札価格がつけられました。そのコーヒーこそが”エルパライソ農園”の“ダブルアナエロビックファーメンテーション”のコーヒーだったのです。
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コロンビア エルパライソ ライムロット -COLOMBIA EL PARAISO LIME LOT -
¥2,000
SOLD OUT
ライムやミント,レモン、グレープフルーツなどの明るい柑橘系の酸と果実感、クリーンなフレーバーが特徴的です。 -Flavor- Lime,Mint,Lemongrass,Grapefruit -生産地 Piendamó, Cauca -標高 1,850 m -精製 Double Anaerobic Washed -品種 Castillo -焙煎 浅煎り -Net 100g パッケージに記載してある焙煎日より3ヶ月以内に お楽しみいただくことをおすすめします。 【コーヒー豆の詳細】 =最大の特徴 ポストハーベストでの味づくり= 収穫後のプロセスは標高1,930mに位置するEl Paraiso農園で行っています。 チェリーの状態で96時間、19度の温度下で嫌気性発酵を実施し、脱果肉後48時間、20度の温度下で再度嫌気性発酵しています。 水洗工程では、初めに40度のお湯で洗い、その後12度の水で再度洗い、 乾燥工程では、温度35度、湿度25度の環境下で24時間乾燥させ、水分値11%にしています。 生産者ディエゴ・バミューデスは、精選プロセスへの研究にも熱心に取り組んでおり、コロンビアのアナエロビック(嫌気性発酵)の第一人者と呼ばれています。今日では、嫌気性発酵に加え独特の乾燥方法を用いて新たなフレーバーを創り上げ、年々その名を世界に広げていっております。 農場は温暖で湿った微気候で、東の太平洋からの風によって大きな影響を受け、規則的な温度差を作り出します。標高が高いため豆はゆっくりと熟し、糖を生成する時間が増えます。 <2018年コロンビアCOE(Cup of Excellence)を受賞> この年最高値で落札されたのは1位のロットではなく10位のロットでさらに、倍に及ぶ落札価格がつけられました。そのコーヒーこそが”エルパライソ農園”の“ダブルアナエロビックファーメンテーション”のコーヒーだったのです。
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エチオピア シダモ カフェインレス −ETHIOPIA SIDAMO CAFFEINE LESS −
¥1,200
デカフェとは思えないエチオピアらしい華やかさが際立ち、冷めてもチョコレートのような後味が楽しめます。 カフェインを控えている方や、時間を気にせずコーヒーを楽しみたい方、エチオピアのコーヒーが好きな方に、是非お試し頂きたい一杯です。 -Flavor Orange,LemonTea,Milk Chocolate -生産地 Sidamo -標高 2,000 m -精製 Washed -品種 Heirloom -焙煎 中浅煎り -Net 100g パッケージに記載してある焙煎日より3ヶ月以内に お楽しみいただくことをおすすめします。 【Descamex社マウンテンウォータープロセスの工程】 Descamex社が行うマウンテンウォーター・デカフェ製法は、化学的な溶媒を一切使用せず、安全にカフェイン除去をおこなうシステムを有しています。 1)他のコーヒーと接触しないように区画割された場所に原料が一旦保管されます。 2)5,000kg単位で事前にカフェイン含有量を測定し、抽出の準備を行います。 3)デカフェ製造タンクを含めて設備はエアー洗浄、蒸気清掃を行い、他のコーヒーと接触しないことを証明します。 4)第一タンクへ送り、温度と圧力の管理の下で蒸気ジェットを吹き付ける。 5)カフェイン抽出促進のため、暖かい水の中で給水。 6)飽和水容液に移しカフェインを除去。この時圧力を特定条件下に設定。 7)11〜12%の水分まで乾燥しパッキング輸出を行う。
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ブルンジ ニャギジル-BURUNDI NYAGISHIRU-
¥1,200
SOLD OUT
苺ジャムのようなとろみのある甘味と、カシスのような酸味が心地よく感じられます。口の中にはチョコレートのような甘さとコクの余韻が広がります。 ブルンジはROBUSTでは初めて取り扱う産地のコーヒー豆です。 -Flavor Strawberryjam,Chocolate,Cassis -生産地 Muyinga -標高 1,500 - 1,700m -精製 Natural -品種 Bourbon -焙煎 浅煎り -Net 100g パッケージに記載してある焙煎日より3ヶ月以内に お楽しみいただくことをおすすめします。 【NYAGISHIRU】 ニャギシルウォッシングステーション(以下WS)はブルンジ北東部ムインガに位置します。ムインガはコーヒーの生産量こそ多いもののWSの数が少なく、ブルンジ国内ではポテンシャルの高いエリアだと考えられています。Ruvubu国立公園とRuvubu川の近くにあり、ニャギシルという地名の丘があるため、それがWSの名前の由来となりました。ニャギシルの丘地には7000本以上のブルボン種の木が植えられており、WSを囲む隣接する12の丘からコーヒーチェリーを収集しています。比較的平坦な地形のため、収穫や精製を行いやすい環境といえます。遠くに住んでいる農家が遠距離を歩かなくてもコーヒーチェリーを届けられるように、各ルートには収集所も設置しています。各ルートには収集所も設置しているほか、収集所を利用できない遠くの農家の為には、輸送代金の支払いもしています。
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エチオピア タラトゥ-ETHIOPIA TARATU-
¥1,300
SOLD OUT
エチオピアらしいベリー系の風味が口いっぱいに広がり、後からウィスキーやリキュールのような味わいが感じられます。爽やかな酸と華やかなフレーバーが特徴的なコーヒーです。 これまでROBUSTで取り扱ってきたエチオピアが好きな方には、ぜひ試していただきたいコーヒー豆です! -Flavor Berry,Lemongrass,Whisly, -生産地 Taratu -標高 1,950 - 2,300m -精製 Anaerobic Natural -品種 Heirloom -焙煎 浅煎り -Net 100g パッケージに記載してある焙煎日より3ヶ月以内に お楽しみいただくことをおすすめします。 【TARATU】 タラトゥ ウォッシングステーションは標高1,952mの場所に位置し、周辺約300戸の農家よりチェリーを集めています。 収穫期を通して農家がハンドピックしたチェリーを馬かバイクで運び入れることが多い地域です。 このロットの生産者は特にアナエロビックナチュラルのプロセスに関して研究熱心なこともあり、クオリティ向上の為に通常以上の時間をかけてゆっくりと工程を重ねています。
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ケニア ウテウジ ジンボ エンブ -KENYA UTEUJI JIMBO EMBU AA -
¥1,100
SOLD OUT
コーヒーの詳細情報 -Flavor Grapefruit, DryTomato, Cacao, DarkChocolate -生産地 EMBU -標高 1,800 m -精製 Washed -品種 Sl-28, Batian, Ruiru 11, K7 -焙煎 浅煎り -Net 100g パッケージに記載してある焙煎日より3ヶ月以内に お楽しみいただくことをおすすめします。 【コーヒー豆の詳細】 ケニア・エンブ地方の「UTEUJI JIMBO EMBU AA KENYA」 ケニアは、アフリカの中でも高品質で風味豊かなコーヒーの生産地として知られています。 主にケニア種(SL-28, SL-34など)と呼ばれるケニアの風土に適した品種が栽培されており、 酸味と上品な香りが特徴で、口に含むとコクと深みを感じさせます。 冷めていくにつれて、淹れたてとはまた違った、ジューシーな味わいが楽しめます。 ※開封後はお早めにお召し上がりください。保存方法については商品に添付された注意書きを確認してください。
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エチオピア グジ ウラガ -ETHIOPIA GUJI URAGA -
¥1,100
SOLD OUT
コーヒーの詳細情報 -Flavor Floral,Apricot,Lemon,BrownSugar -生産地 Uraga, Guji, Oromia -標高 2,095 - 2,120m -精製 Natural -品種 Heirloom -焙煎 浅煎り -Net 100g パッケージに記載してある焙煎日より3ヶ月以内に お楽しみいただくことをおすすめします。 【コーヒー豆の詳細】 ゼレラム・コーヒーウォッシングステーションは、オロミア州グジ、ウラガ、ソロモの標高2000mを超える高地にあるウォッシングステーションです。Tracon Tradingが所有するウォッシングステーションで、近隣に暮らす小規模生産農家から運び込まれたチェリーの生産処理が行われています。品質向上に向けて様々なルール作りを行っており、持ち込まれたチェリーは、プロセス前に再度ハンドピックが行われ、未熟豆、過完熟豆は取り除き、均一性の高い完熟のチェリーのみを厳選し、ウォッシングステーション側がチェリーの受け入れを行います。こうすることで、結果的に生産者の意識や収穫精度が高まり、毎年安定した品質を目指しています。 ウォッシングステーション内には、200以上のアフリカンベッドがあり、それぞれのテーブルにコードが振られており、これによって各ロットの管理が適切に行われ、広大な乾燥場でありながらも、1つ1つのロットの状況が確認できるように管理されています。 <Guji Zone> グジは、オロミア州に属するゾーンの1つで、この地に暮らすオロモの部族にちなんで名付けられました。ECXカテゴリーでは、古くはシダモとしてカテゴライズされていた為、シダモ・グジとカテゴライズされています。ウラガ、アドラ、シャキソ、ハンベラ、ケルチャの5つのウォレダ(郡部)でコーヒー生産が行われており、ウラガは特に標高の高いエリアとして知られ、北西部の州境に行くにしたがって山岳地帯が広がっています。
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ルワンダ シンビ -RWANDA SIMBI -
¥1,100
SOLD OUT
オレンジを思わせる果実感や、チョコレートを連想する甘さ、コクが感じられます。質感のある、毎日でも飲みたくなるコーヒーを楽しみください。 -Flavor Floral, DarjeelingTea, Orange, MilkChocolate -生産地 Simbi -標高 1,760 m -精製 Honey -品種 Bourbon -焙煎 浅煎り -Net 100g パッケージに記載してある焙煎日より3ヶ月以内に お楽しみいただくことをおすすめします。 【コーヒー豆の詳細】 シンビ・コーヒーウォッシングステーションは、ルワンダ南部州にあるフエ(Huye)市のシンビ地区に位置するウォッシングステーションです。ウォッシングステーションの位置するシンビ地区を中心に、隣接するマラバ地区・ソヴ地区に暮らす約250の小規模生産者(6割が女性生産者)からなるインベレヘサ農協からチェリーを集めています。 シンビで生産処理がされるコーヒーは、世界中に最高品質のフリーウォッシュドコーヒーをもたらす事を掲げ、Cup of Excellenceにおいても輝かしい成績を毎年のように残してきました。収穫地から近い立地の優位性と共に、標高1760m前後の生産環境のコンディションが近しい周辺エリアから収穫する事で、風味特性がはっきりとした、より高品質で鮮度の良いスペシャルティコーヒーを生産できることが彼らの強みでもあります。 現在では、ルワンダコーヒーの可能性と多様性を深めるべくフリーウォッシュド以外のハニープロセスやナチュラルプロセスにも挑戦を始めています。こうした新しいプロセスの中においても、収穫されたチェリーの品質を最大限に活かしきれるように、ウォッシュドで培ってきた選別や乾燥などの品質基準に従い管理にあたる事で、生産処理ごとの魅力が明瞭にわかるクリーンで素晴らしい風味特性を持つコーヒーに仕上げられています。
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イエメン バニーマタル -YEMEN BANI MATTAR -
¥1,500
SOLD OUT
甘さの奥にスパイシーさも感じられ、ワインのような芳醇な余韻も感じられるコーヒーをお楽しみください。 -Flavor RedWine,MilkChocolate,SweetSpice -生産地 Bani Mattar -標高 1,500 - 1,800m -精製 Natural -品種 Typica -焙煎 中煎り -Net 100g パッケージに記載してある焙煎日より3ヶ月以内に お楽しみいただくことをおすすめします。 【コーヒー豆の詳細】 モカの名産地『バニーマタル』 イエメン内陸山岳地方(標高1000m〜3000m)の段々畑で「モカ」コーヒーは生産されています。 この中でも特に有名な産地が、アラビア語で「雨の子孫達」を意味する「バニーマタル」地方です。この地方はその名の通り雨が多く、またしばしば霧がかかることでも有名です。「バニーマタル」コーヒーは原生種に近いので、生み出される豆は素朴でありながら気品のある味わいを醸し出すことで知られています。また、金色の豆が入っていることから、この豆は『ゴールデン・マタリ』とも呼ばれ独特のモカ臭と共にこれがバニーマタルの特徴です。 <イエメンコーヒーの歴史と伝搬> 「モカ」は紅海に面した、イエメンの小さな港町です。1628年のある日、この港でオランダ商船に40袋のコーヒー豆が積み込まれました。これがヨーロッパ人が買った最初のコーヒーでした。ただし当時まだヨーロッパではコーヒーを飲む習慣がなかったため、この豆はペルシャ・インド方面に売られたそうです。 1661年、ヨーロッパ「アムステルダム」で最初にコーヒーが売り出されました。もちろんこれもモカから積み出されたコーヒーでした。その後ヨーロッパ人は安いコーヒーを大量に確保するために、それぞれの植民地に「モカ」の豆を持って行ってコーヒーの栽培を始めました。 現在、南アメリカや東南アジアで栽培されているコーヒーの多くは、もともとこうしてイエメンから運び出されたと一説には言われており、イエメンは世界のコーヒーの母国とされています。